認定経営革新等支援機関活動状況検索システム：中小機構

経営革新等支援機関（認定支援機関）検索

有限会社大野不動産コンサルタント事務所

店舗名	有限会社大野不動産コンサルタント事務所
認定支援機関種別	民間コンサルティング会社
金融機関
本店・支店/支所	本店
住所	東京都世田谷区代沢1－16－3
連絡先	[電話] 03-6804-1600 [FAX] 03-6804-1332 [メール] akikazu888@yahoo.co.jp [URL] https://www.ohno-fcs.com/

具体的な活動実績等

(1)
支援分野	経営改善・事業再生
支援内容	資金繰り、事業計画策定・財務分析、その他の支援(不動産コンサルティング業務)、商圏の拡大・新規顧客層への展開
具体的な活動実績等	プラスティック・ラミネーﾄ機械・設備の開発・設計・製造・据付等のプラント(生産設備)を作る「エンジニアリング会社」であると位置づけられている。多額の借入金は不動産売却で解消し、公的な工場団地へと移転した。金利負担がなくなり赤字体質も解消しつつある。現状分析の結果、赤字の原因は外注費など変動費にかかるコスト増が大きい。外注費の内製化に取り組むことを優先順位付けするほか、販路開拓既存分野の深耕、財務分析、ＱＣＤ等、マネジメントの見直し経営改善計画作成の支援及び助言を行った。
(2)
支援分野	経営改善・事業再生
支援内容	資金繰り、雇用・労務、サービス提供プロセスの改善、その他の支援(不動産賃貸の状況調査等)
具体的な活動実績等	不動産賃貸業（特に社宅・サブリース）を営んでいる。現状3期連続最終赤字となっている経営を抜本的に改善し、早期の単年度黒字化を達成するために、調査・分析を進め、主に売上高アップとコスト削減に関する施策を提言した。その提言の及ぼす効果を当社の決算書をベースに以後3期分の収支シミュレーションを通して明らかにした上で、実際に施策を実行に移すアクションプランまで落とし込むことによって、当社の抜本的な経営体質の改善につなげた。
(3)
支援分野	経営改善・事業再生
支援内容	資金繰り、商圏の拡大・新規顧客層への展開、広告デザイン、商圏の拡大・新規顧客層への展開
具体的な活動実績等	紳士服イージーオーダー卸・小売とユニホーム（ジャケット、警備服など）受託加工を行っている。背広離れ、クールビズと紳士服業界は売り上げの減少が続いている。売上減少に伴い資金繰りにも窮する状況であった。そのため、金融機関と協議のもと条件変更を実施した。暫定リスケとの認識のもと、特に販促活動及び顧客管理、取引先管理を徹底し、新規・既存売上増をめざした。その結果、法人のパターンメイドの受注、個人顧客増につながり黒字化を定着させた。
(4)
支援分野	経営改善・事業再生
支援内容	現場改善・生産性向上、商圏の拡大・新規顧客層への展開、サービス提供プロセスの改善、事業計画策定・財務分析
具体的な活動実績等	厳しい印刷業界の中で優良な顧客を囲い込んでいる。Ｔガスグループ向けが8割と大部分を占めるが、競合が多くなり、Ｔガスや官公庁向け取引を取ることはなかなかできていない。商品は冊子、感圧・帳票類を中心とした主に内製品が主力である。シール、マグネット等の主に外注によるその他商品は売上の変動が激しい。生産/設備は旧式のマルチタイプ。外注依存が高いため利益率が低い。内製比率向上による収益向上を目指し、業務プロセス改善による内製量拡大、ワンストップ対応力を強化した。生産体制見直しを図り、多品種少量生産対応、コスト競争力強化し外注見直しによるコスト削減を果たした。
(5)
支援分野	経営改善・事業再生
支援内容	資金繰り、現場改善・生産性向上、事業計画策定・財務分析、サービス提供プロセスの改善
具体的な活動実績等	段ボール卸の商社である。日本航空・全日空や日通・佐川急便等に資材を販売し順調に売り上げを伸ばし、平成10年頃には売上12億でピーク。その後、リーマンショック、日本航空と日本エアシステム（JAS）の経営統合、日本航空の経営破たんなどで売上高減少し、直近２年は売上高約５億円で赤字体質に陥り金融機関から条件変更中である。黒字体質化による借入金の返済の実施。現状は売上を維持し利益を確保。営業力の向上。仕入れと在庫の見直しを実施し、黒字化を確保した。
(6)
支援分野	経営改善・事業再生
支援内容	商品開発、資金繰り、サービス提供プロセスの改善、事業計画策定・財務分析
具体的な活動実績等	中華料理店である。近隣に飲食店が多く、厳しい経営を強いられている。販促活動が弱いと判断し、「待ち」の経営から脱却するために、お客様を呼び込む力を強化する。計数管理を強化してそれを経営判断に活かすことで収益力を高める。運転資金確保の為、事業計画の策定を実施し、融資実現と、売上増ができた。
(7)
支援分野	経営改善・事業再生
支援内容	現場改善・生産性向上、サービス提供プロセスの改善、事業計画策定・財務分析、広報戦略・ブランド力の強化
具体的な活動実績等	ゴム製品のメーカである。生産現場の改善体制の未整備、顧客（１社）への高依存度、営業力不足、高い原価。浜松工場の設備・金型老朽化（歩留まり、品質面への影響）、売上目標などの数値での経営計画不在、生産拠点の海外移行などの課題が山積していた。事業計画を実施し、生産性の向上、高付加価値化で競合他社と商品サービス面で意味のある差別化を図る提案を実施している。
(8)
支援分野	経営改善・事業再生
支援内容	資金繰り、現場改善・生産性向上、サービス提供プロセスの改善、事業計画策定・財務分析
具体的な活動実績等	工務店である。顧客管理が出来ておらず、ＯＢ顧客の積極的なフォローが十分できていない。大手ハウスメーカーや既存リフォーム事業者にどう対抗していくか、現状では優れた提案力等の有効な差別化要素をなかなか発揮できず、業績回復の道筋がはっきりとは見えていない。年間の工事の件数や平均単価といった業績や財務状況にかかわる数字面を把握されていない。以上を踏まえて、事業改善計画を策定した。計画の進捗管理体制を実施することで黒字化が定着した。
(9)
支援分野	経営改善・事業再生
支援内容	資金繰り、現場改善・生産性向上
具体的な活動実績等	当該会社はＬＥＤパネル照明器具およびリチウムポリマー蓄電池の販売を行なう会社である。多額の開発費投入による資金不足に陥っている。販売計画、収支計画、事業計画書、月次計画書および中長期計画書を作成する。金融機関から支援を受けるには、計画全体の透明性、合理的に説明可能な事業計画の数値を明確にしたことで、金融機関に十二分に伝えるだけの整理ができた。結果は融資実行がなされた。

支援可能業種	建設業、製造業、情報通信業、運輸業、郵便業、卸売業、小売業、金融業、保険業、不動産業、物品賃貸業、宿泊業、飲食サービス業、生活関連サービス業、娯楽業、教育、学習支援業、医療、福祉、複合サービス事業、サービス業（他に分類されないもの）、公務（他に分類されるものを除く）、分類不能の産業
日時	年中無休：9：00から24：00まで
主な補助金支援実績	ものづくり・商業・サービス革新補助金(2件)、創業・第二創業促進補助金(1件)
連携支援機関	中小企業診断士、金融機関、商工会議所、その他(東京都中小企業振興公社)
認定号（認定日）	第21号認定(2014年12月19日)